ごきげんよう。こっつです。
今回のテーマは結婚式でも旅行記でもなく、
備忘録 です👋🏻👋🏻
過去に行った海外のことを書き留めておきたいのです。
人に共有するほどの情報は残ってないのですが、なんか忘れたくなくって。
賞味期限切れの情報ばかりなので、これから旅行される方に向けではないです🙇♀️
この素人エッセイから海外の匂ひを感じてもらえればこれ幸いです。
◆アメリカに住んでました(2002〜2003年 中1の頃)
って言うと、「帰国子女なの!?英語ペラペラなんだぁ」って言われます。
No, I’m not !!😂😂😂
親の仕事の都合で1年で帰国することになったので、やっとHamburger 🍔のスペルが書けるようになったくらいで無念の帰国。w
その後も語学には特に興味はなく、大学、就職ともに海外とは無縁です。
帰国子女って言うとなんかキラキラしたイメージ✨があると思いますが、ちょっと考えてみてください。
まだ鼻水たらしてる小娘(中1なら大丈夫か)がいきなりアメリカ人の中に放り込まれるのを。
そうです、悲惨です😂😂😂
英語ができないとキラキラもクソもないです。はい。
ただ必死に学校に通うだけでした。必死すぎて泣いたり弱音を吐いたことは一度もなかったと思います。
私のど根性大根並みの根性はここで鍛えられたと言って過言ではないでしょう。
もう15年前なので記憶が薄れつつありますが、印象に残ってるエピソードをいくつか👇
◆現地校でのスクールライフ
こっつは現地の中学校に通ってました。
アメリカの中学校は生徒が教室を移動します。日本の大学と同じですね。
日本人の子も何人かいましたが、授業が違えば行動も別々です。
んで、教室に行くとたまにあるんですよね。
あれ、誰もいない😀
たぶん先生が「来週は調べ物をするから図書室で授業します」とか「アメフトやるから校庭集合」とか言ってたのでしょう。そんなの聞き取れるわけもなく😭
学校中を疾走してみんながいる場所を探しました。。
アメフトで思い出しましたが、バスケの授業で金髪美女👩とボールを奪い合った結果、輝く金髪数本をボール共々奪ったのを思い出しました。黒髪抜いちゃうより罪悪感を感じるのはなぜ
アメフトはルールがわからず、当たり障りのないポジションでそれっぽい動きをして1時間やり過ごしました。そんなポジションあるか??
そういえば、ハロウィン🎃の1週間前から「仮装ウィーク」みたいなのがあって、
1日目:パジャマデー(愛用の枕まで持ってくる猛者も)
2日目:へんな格好デー(左右違う靴下履いてきたり片側だけ三つ編みしたり)
3日目:双子コーデデー
・・・
ってな感じで現地の子たちは毎日仮装してました。
ハロウィン当日に国語の先生がクレヨンの着ぐるみ、理科の先生がフランケンシュタインになってたのは鮮明に覚えてます。
◆折り紙は世界の架け橋
正直、英語がしゃべれないと現地の生徒と絡むのは難しいです。
でも一度だけこっつがクラスのヒーロー🦁になったことがあります。
これです。
これ作って見せたらヒーローになれましたwww
クラス中から僕にも私にも作ってくれの嵐で、休み時間なしの大量生産。
折り紙、ステキなひと時をありがとう✨
あれ以来、ベッドメイクのチップには折り紙で作ったものを添えるようにしてます。←外人なら誰でも喜ぶと勘違い
◆まとめ:アメリカ人=いいヤツ
んだよ!って思うこともあるけど、総じてオープンで大げさでハッキリしててなんだか憎めないいい人たちですよね。
オープンと言えば、小学校の文化祭に行った時に、ボールを的に当てると校長先生がプールに落ちるという遊びを校庭でやってました。
なんて呼ぶのかな、これ…
幼女がボールを的に当てると、屈強な軍人がプールに落ちるという謎の儀式をやってる - ツイナビ | ツイッターの話題まとめ
とりあえず、心から、日本で流行ってほしい。
あと、授業中に貧血で倒れたことがあるのですが、その時先生が車イスを持ってきてくれました。
貧血ごときで車イスはちょっと…と恥ずかしかったのと、
コップに入れたスプライト
を一緒にくれたんですね🤡OH!POP!
体調悪い人を気遣う飲み物がスプライトとは…いちばんアメリカを堪能した出来事でした。
英語ペラペラになって帰国したらまた違った人生があったと思いますが、
それも敷かれたレールの上を走るみたいで面白くないので、
英語はしゃべれないし、キラキラスクールライフも堪能できなかったけど、自分の中ではどこかで土台になってる経験です。
何より、なぜかたまに行きたくなるんですよね。アメリカ。
#アメリカ生活
#中1で渡米 #中1で帰国 #帰国子女?
#実はペラペラになれなかったのが悔しくて帰国してから結構勉強した
#アメリカのデカいマフィンとチョコチップクッキーとシナモンのベーグルが大好物
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#ポレポレ