ポレポレ日記

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ここ数年で結婚、出産をした旅好きの管理人によるためになる?旅行情報。結婚式準備からハネムーン、子連れ旅行まで取り揃えております。

【ポレポレ旅行記】ウズベキスタンで心もお財布もあったまる旅《サマルカンド編②》

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ごきげんよう、こっつです。

 

サマルカンド2日目はようやく晴れ☀️

中庭からコツコツコツと規則的な音が聞こえます。

朝食を準備してる音かな…☺️わくわく

いや、宿のおじいちゃんが杖つきながら徘徊してる音でした。

いい1日になりそうです🍀

おじいちゃんはかなりのご高齢のようで、宿の至る所でまったりと余生を楽しんでおられます。

 

サマルカンド1日目はこちら▼

p-orepore.hatenablog.com

◆世界一の朝食

宿の朝食はとにかく最高でした!!!

出来立ての手作りの品をどんどん並べてくれます٩( 'ω' )و

 

**この日のメニュー**

  • サマルカンドナン
  • クレープ状のパンケーキ
  • 玉ねぎ入りのおかずあげパン(チヂミみたいでうまい)
  • チーズのあげパン
  • ミルクのお粥(お粥苦手だけどこれは好きだった)
  • かぼちゃの煮物
  • 自家製ジャム3種類(絶品✨)
  • チーズ2種類
  • 自家製ケーキ(シナモンとレモンピールがきいてて輸出したいおいしさ)

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ティーカップも素敵!

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朝食会場のお部屋もこんなに素敵!

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残念ながら完食はできなかったものの、朝から幸せな気持ちになりました☺️☺️

お礼に折り鶴を置いておきました▼

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◆念願のレギスタン広場

ずっと行ってみたかったレギスタン広場!🕌

想像通りめっちゃ大きくて迫力ありました!

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入り口すぐで地元のガイドだと名乗るお姉さまに声をかけられました。

こういうの怪しいんだよな〜😒と興味なさそうな顔してたら、すぐに半額に値引きしてくれました。

ありがとう!お願いします!笑

 

3つの建物を順番に説明しながら回ってもらいました。

個人で回るよりガイド付けた方が絶対いいと思います!でないと、大きい綺麗な建物という感想で終わってしまいますw

 

それぞれの建物の中はお土産物屋さんになっています。

例によって、お皿とシルクのお店に連れていかれ…連れていってもらいました。どの国でもやることは同じですね。。

そして、お父上が目を光らせる中、少年(推定12歳)が流暢な英語でお皿の説明を始めました。

 

さ、さてはこっつが年下の男の子に弱いのを知っているな…?!:(;゙゚'ω゚'):

 

少年>これはブハラ産のお皿です。お皿同士をぶつけてみるとこんな音がします。

 

  ブォーン(鐘をついたような音)

 

我々>おおおおおお😯

 

少年>次はサマルカンド産のお皿です。

 

  キーン(高い金属音)

 

我々>おおおおおおおおおおお😲

 

テレビショッピングww

 

結局、リシタンと言われる大皿と小鉢2つをお買い上げ。

ママ活 in ウズベキスタンです👩🏻💋

💰大皿1つ、小鉢2つ:20ドル ※値引き後

 

◆パノラマの使い方

引き続き、レギスタン広場を観光。

このメドレセの装飾、地球の歩き方にはライオンって書いてあったけど、ガイドさんはタイガーって言ってたぞ…?

実物はどう見てもタイガー▼
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真ん中のメドレセは天井が素晴らしかったです✨

ドーム型に見えるのに実際の形状はドームではなく平面だそう!うそー!!😳

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▲ガイドさんがiPhoneのパノラマを使って撮ってくれました。パノラマを縦に使うなんて考えたことなかった!!これだけにガイド料払ってもいいと思いました笑

 

◆新ウズベク名物:お菓子

ガイドさんとバイバイしてビビハニム・モスクに向かう途中のスーパーでお土産を見てみることに。

 

ウズベキスタンのスーパーには必ず量り売りのお菓子コーナーがあります🍪🍭

これはタシケントの街中のスーパー▼

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海外ではよく見る光景ですが、大抵は日本人のお口には合わない味…🤢

でもウズベキスタンのは全然そんなことありません!

海外お菓子特有のへんな甘さがなくて日本のお菓子に限りなく近いです!そしてべらぼーに安い!

 

会社でのバラマキ用に50個欲しかったのですが、途中で数が数えられなくなった旦那に代わって、親切な店員さんが50個数えてくれました😭

試食もさせてくれるし、おススメです!

💰お菓子(ウェハースにチョココーティングした個包装のもの)×50個:200円

 

◆ショブバザールで撃沈

ビビハニム・モスクを見て

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途中でお茶して(ポット並々のお茶が50円でした😳)

ショブバザールに行きました。

東南アジアラバーのこっつにとっては見慣れたマーケットの光景なのですが、

所狭しと並べられた商品、両側から声を掛けてくるおばさんたちの圧迫感に負けて、旦那、完全にパニック。

足早にバザールを横切り、人が少ない方向へすたすた…🐕🐕🐕💦そっちの方が危ないよ…

 

旦那よ、マーケットとはこういうものだぞ🤔

 

その後、シャーヒズィンダで写真を撮りまくりました。青が深くて綺麗✨✨

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旦那渾身のパノラマを駆使した一枚▼

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そして、レギスタン広場近くのレストランでスープとディムラマを食べました。

スープはシンプルなのに野菜の旨みがこれでもかってくらい出てます❤️

ディムラマはウズベキスタン風の肉じゃがで、じゃがいもがほくほくでかなり美味しかった〜🤤

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◆言葉の壁は壊して進む

その後、夕方のサマルカンドタシケントの列車に向けて駅までタクシーを拾いました。

 

が、しかし、駅という言葉が通じない\(^o^)/

stationもtrainもダメ🙅スマホで地図を見せてもダメ🙅

満を持して、指差しロシア語📖を使ってみるものの、わかってもらえず…

とりあえずこちらが地図を見て、

Left!!!

とか

OK!!!←真っ直ぐでいいよの意

でアナログなナビをすることになりました😂😂

 

途中でピンときたらしく、路面電車の線路を指差して

これだろ??的なことを言われたので

それそれ!!と、迷路の出口を見つけたような興奮と一体感を覚えながら駅までラストスパート🚕💨💨💨

最後は「バイバイ、ブラザー!」と言われて握手してお別れしました😂これぞ異文化交流の原点ですね!

 

実は他にも何回かこういうことありました。
総じてウズベキスタンのタクシー運転手は道をよく知らないみたいですw

職業というよりは趣味というか片手間にやってるかんじなんですかね。

  • お金にもそんなに執着がないのか、こちらが聞くまで請求してきません。
  • お金を受け取る前に荷物を降ろしてくれます。
  • 駅で出待ちしてる白タク以外は交渉しなくても適正価格です。

悪い客だったら乗り逃げできちゃいそうで、逆に心配になってしまう…🙁



旦那がサマルカンドナンを買いたがってたので、駅で買いました。

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💰サマルカンドナン:約60円(推定重量1.3kg)

 

こうしてサマルカンドからタシケントに無事戻りました。この旅も残すところあと1日です!

 

===つづく===